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naruhodo/sōdesu ka… 日本語で相槌を打つときの表現

2021年6月14日

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日本語で相槌を打つ時、よく「そうか(sō ka)」と言います。「そうか(sō ka)」は日常生活のさまざまな場面で登場し、場面によって同じ言葉でも言い方が異なります。例えば、ふと何かを思ったときの「そうか(sō ka)」や、何かに気が付いたときの「そうか(sō ka)」などがあります。どの場面でどの言い方をすれば良いのか、使いわけるのは難しいですが、その場に応じた使い方ができるように学習していきしょう!

. そうか(sō ka)

「そうか(sō ka)」とは、ひらめいたときや納得したときに使う日本語です。「そうか(sō ka)」は丁寧な相槌の打ち方ではありません。そのため、年上の人や上司に対してなるべく使わないようにしましょう。また、「そうか(sō ka)」は、基本的に文の先頭で使うことも覚えておきましょう。ちなみに、何かひらめいた時にも「そうか(sō ka)」と言いますが、この時は「そうか!(sō ka!)」と一言で使っても問題ありません。

例文

そうか!だからその答えになるのか!

Sō ka! Dakara sono kotae ni naru no ka!

Gotcha! So is that the answer!

例文

そうか...。確かに君の言う通りだね。

Sō ka...。Tashikani kimi no iu tōri da ne.

Yeah, you're right.

「そうか(sō ka)」は、「あなたの意見は理解したよ」という意味を込めて使うこともあります。そのため、「そうか(sō ka)」の後に続く内容は、肯定的な話と否定的な話のどちらを言っても大丈夫です。

例文

そうか...。でもそれは違うと思うな。

Sō ka... 。Demo sore wa chigau to omou na.

I see, but I don't think it's different.

. そっ(sokka)

「そっか(sokka)」は、「そうか(sō ka)」よりもカジュアルな印象を相手に与える言い方です。そのため、友人と話すときによく使われます。上司や年上の人に使うのは不適切なので注意しましょう。

例文

そっか!お大事にね!

Sokka! O daiji ni ne!

I see! take care!

例文

そっかそっか!私は大丈夫だよ!

Sokka sokka! Daijōbuda yo!

I see! I'm fine!

「そうか(sō ka)」 や 「そっか(sokka)」は、ふと何かをひらめいた時にも使える表現です。

例文

そっか!これが原因だったのか。

Sokka! Kore ga gen'indatta no ka.

Got it! This was the cause.

このように、「そっか(sokka)」は基本的に「そうか(sō ka)」と同じ使い方であると覚えておくといいでしょう。

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. そうですか(sōdesu ka)

「そうですか(sōdesu ka)」は、「そっか(sokka)」よりも丁寧な言い方になります。ただ、使う場面によって相手に与える印象は異なるので、「そうですか(sōdesu ka)」の後に、きちんと補足する方が相手に伝わりやすい「そうですか(sōdesu ka)」は相手に何か返答された時の返事として使います。

例文

そうですか。では残りの業務は私がやっておきますね。

Sōdesu ka. Dewa nokori no gyōmu wa watashi ga yatte okimasu ne.

Is that so. Then I will do the rest of the work.

例文

そうですか。ではご連絡をお待ちしております。

Sōdesu ka. Dewa gorenraku wo omachi shite orimasu.

Is that so. We are looking forward to your call.

例文

そうですか!では今からそちらにお伺いします!

Sōdesu ka! Dewa ima kara sochira ni oukagai shimasu!

Is that so! I will visit you now!

. なるほど(naruhodo)

親しい間柄との会話で、相手の言葉に納得していることを示している時、相槌で使うのが「なるほど(naruhodo)」です。年上の人や上司の意見に対して使うと、高圧的な態度を取っているように誤解されてしまうこともあるので、使う相手に注意が必要です。

例文

なるほど!その手段もあったのか!

Naruhodo! Sono shudan mo atta no ka!

Yeah! There was a way to do that!

例文

なるほど...。あなたはどう思いますか?

Naruhodo...。 Anata wa dō omoimasu ka?

Uh-huh. What do you think?

例文

なるほど。じゃあこの続きはまた明日にしようか。

Naruhodo. Jā kono tsuzuki wa mata ashita ni shiyou ka.

All right. Then, let's continue this tomorrow.

「なるほど(naruhodo)」のあとに「ね(ne)」をつけて「なるほどね(naruhodo ne)」と表現することもありますが、正しい日本語の使い方ではないので、注意しましょう。

例文

なるほどね。その方法も試してみる価値がありそうだ。

Naruhodo ne. Sono hōhō mo tameshite miru kachi ga ari-sōda.

I see. That method also seems worth trying.

日本人同士の会話で「なるほどです(naruhodo desu)」や「なるほどですね(naruhodo desu ne)」と使う人がいますが、これらは間違った日本語です。相手の話を理解していることを示すには、「わかりました(wakarimashita)」のような表現を使うのも良いでしょう。

日本語には相槌を表現する言葉がたくさんありますね。「そうか(sō ka)」の他にも、日本語には相槌の打ち方がたくさんあります。日本語をもっと勉強して、いろいろな表現が言えるようになってみませんか?

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